軽井沢で経営者にあって感じたビジネスのヒント

知人が建てた中軽井沢の別荘のパーティーに招待されたのでお邪魔させていただきました。

先日はGQジャパンで知人の東京個別指導学院の馬場社長の別荘が話題になっていましたが、今日の別荘もすごいつくりです。 行ってみると約80名のうちで半分弱が知り合い。ここでは細かくは書けませんがマスコミで話題の方々含めて多くの経営者がおいでになっていました。

「いやー○○さんご無沙汰です。東京だとなかなか会えないけど今日はじっくり話せるね」

「丁度よかった。相談したいことがあったんだよ高城さん。こんな避暑地で仕事の話をしてもいいかな」

幸いにも天気がよくて、夜は遅くまでいましたが酒を飲んで食事をしながらも<仕事>の話がつきません。丁度そばには昨年の秋に上海に旅行にいったサイコムインターナショナルの社長の西田さんと役員で親友であり先輩の石原さんが登場しました。 軽い会話の中から<じゃ次回は東京に戻って>と続きが出来たテーマも幾つか出来ました。こうしたパーティーは仕事バリバリの場所ではありませんが、次回のつながる仕事の話題は出ますね。

何故ならばこうしたパーティーでお目にかかれる方々の大半が平日の時間は秘書が管理していて

<じっくりと><やや漠然とした>テーマで仕事の話をすること

が困難だからです。 中にはプライベートで仕事の会話をするのが嫌いな方もいますので、こちらから仕事の話をストレートにするのは微妙です。が、相手から切り出してきたら別に何の問題もありません。

「詳細は東京に帰ってから話しましょう。連絡しますので秘書の方に、連絡する旨伝えておいてくださいね」

こうして軽井沢の避暑地で1つのビジネスが成立してしまいました。

さてパーティーを後にして、翌日は私はオルティナの仲間と1泊して翌日は軽井沢銀座をブラブラした後に万座の温泉に立ち寄って東京に戻りました。

軽井沢銀座は<ジャム><国産ワイン>のお土産を売る新しいショップが出来ていました。でもショップに入って試食・試飲してみると、さて困った!ジャムはおいしいけどわざわざ買っても家では食事食べないし、ワインは試飲すると??な味わいばかり。水っぽい味わいで、それでも1本が3000円以上には驚きです。昔なら勢いで買ったけど、さすがに買いませんね…今は。でも<班尾高原牧場のシードル>は、試飲してみると割りと飲めたので2本買いました。紅玉の原料でつくったこのシードルはキリッとしていながら、味わいも深くておいしいですね。ちなみにシードルとは? リンゴの絞り液を原料として醸造した発泡酒です。