ちまたはダ・ヴィンチ・コードで大騒ぎですね

k-takagi10212006-05-21

ものすごく久々に映画を見ました。ちまたはダ・ヴィンチ・コードで大騒ぎですね。有楽町のマリオンも大いに賑わっていました。私は、その流れに逆らって9階で上映しているブロードウェイのミュージカルの完全映画化のレントのチケットを買いました。

レントは世界の各演劇賞を総ナメにしてピュリッツァー賞をも受賞した大人気ミュージカルの映画化された作品です。ミュージシャンや映像作家を夢見る、毎月の家賃(=RENT)も払えない若者たちの貧しくも輝かしい青春の日々を描く。彼らの心の叫びを代弁するミュージカル・ナンバーの数々は感動的です。しかし、何故にこの作品を見ることになったか?と言うと、土曜日にオルティナのスタッフとランチをしていたときに

この映画は心が動きます絶対見るべき

と絶賛されたからなのです。実は周囲のレコメンド=賞賛を聞いて琴線に触れると行動が早い習性があるのです。今回はオルティナスタッフの推薦の心が動くの言葉が琴線に触れたようです。

それまではダ・ヴィンチ・コード見ようと思っていたのがコロリ変わってしまいました。珍しく映画を見る前にストーリーを理解しようとサイトをチェックしました。すると・・・新作映画情報サイトの映画生活で絶賛されていました。よし行ってみよう!

映画は十分に見る価値のある作品でした。登場人物のキャラクターがおもしろくて飽きません。あっという間にエンディングとなりました。昔見たフェームという映画を思い出しながらも、変わっている現在のアメリカの恋愛や夢を少し感じ取れた気がします。

こうした映画に登場するニューヨークを見ると気持ちはアメリカに飛んでしまいます。更に映画を見ると日常の生活を見つめる機会になります。私はマンネリになりかける仕事とプライベートに少しの感情のうねりを込めたいときに心を動かす映画やミュージカルカルを見に行きます。そうした意味ではレントは狙いにマッチした映画でした。週末はあっと言う間に終わりです。明日からの1日も素敵であるといいですね?